yohira　～いつくしむ大地を糧にして～

「2016年4月4日」

Mの3日間の休館日を利用してちいさな旅へ

北海道での生活を始めた頃、朝ドラは「マッサン」でした。

朝ドラを見たのは、療養生活をしていた10数年前の「あすか」以来だったかな？

秋田に住んでいた時は、断然、宮城峡が近かったのですが、実は昔から、なぜか？

ウイスキーを飲んだこともないのに、どーしても宮城峡に行く前に、余市を訪れたい！

と思っていたため、東北出身らしからぬ、宮城峡に行ったことがないのに、

余市に行ってくるというそんなことをしでかしたのでした。

（Mとは、人名ではなくホテル名です。）

つかの間の秋田での生活もおしまい。

10月に、秋田に戻ります。
またも期間限定で、よひらをお届けします。
実は、今からとても楽しみなんです。

楽しかった洞爺での生活の次は、
私、シリエトク　に参ります。

「シリエトク」(sir-etok) とは、アイヌ語で「陸地・大地」 (sir) の「先端・前」 (etok) を意味し、
「大地の突端（行き詰まり）」を表す言葉で、知床の語源でもある。
～wikiより～

と、いうことで、
今年の夏は、知床です。

たぶん、
私の人生の中で、最初で最後の知床だと、
行く前から思っています。

冬に一緒に働いていた方が、釧路出身で、
「釧路ってどんなところですかー？」
とか、
「帯広にもまだ行ったことないんですー」
とか、

今年中に、十勝方面を訪れてみたいなぁなんて考えていたんですけど、
そこを飛び越えて、阿寒湖や摩周湖までも飛び越えて
私の初・道東は、知床になります。

新しい街で、今度はどんな出会いが待っているのか、
ドキドキ半分、とても楽しみにしています。

10月に元気に帰ってきたいと思います。
ブログを読んで下さった方々も、どうかご自愛くださいませ。

ここは、ごきげんよう　で、〆るものなのかしら？

では、行ってきます。