日記

犀の角と蓮の花

 

先日のある人との話の中で、好きな言葉の話があり、

ある人が好きな言葉として上げたのは、スッタニパータの「犀の角のようにただ独り歩め」でした。

 

久しぶりに耳して、そういえば人類の叡智でした。と思い出しました。

その中でも、

 

「学識ゆたかで真理をわきまえ、高邁・明敏な友と交われ。

いろいろと為になることがらを知り、疑惑を去って、犀の角のようにただ独り歩め。」

 

が好きだと話してました。

もう何ヶ所か上げていたような気も…。私には難しすぎて、

言っていることは分かるような気もしますが、凡人の普段使いには向かない言葉…

 

思い出そうにも何のツノだったっけ〜?とか私はやりそう。

カバだっけ?とか、ツノ?ひげ?とか私なら惨事を招きそう。

 

別に宗教問題とか、難しい話をしていた訳ではなく、ごく普通の話だったのですが、

私にとってある人やチンチラさんは、高邁・明敏な友と呼べる存在かもしれません。

(相手様方からは…努力いたします…)

 

好きな言葉…

私がいつも思い出す言葉は、美輪さんのお言葉です。

 

「蓮の花の値打ちは、泥の中で育っても、汚れず染まらず、美しい花を咲かせ、保ち続けること。

悩みや苦しみは、自分を鍛えるチャンスです。」

 

何か起きたりした時は、心の中で、蓮の花蓮の花蓮の花…と呪文のように唱えるようにしています。

 

 

好奇心に勝てませんでした。

 

春頃から、これは何かベリー系の葉っぱだと観察していました。

しばらく外に出歩かず、7月頃だったか、実が成っているのを確認。

 

あれは何いちごっていうのかな?くまいちごかな?なんていういちごかな?

 

美味しいのかな?

どんな味なんだろう?

香りは?

甘みは?

 

美味しいの…かな???

 

誰かに聞いてみようかな?でも。。。

 

おいしい・・・?かな?

 

 

とうとう食べてしまいました。

 

 

 

グミのような、山のいちごの味わいでした。

当たり前なんですけど、売っているあのいちごの味わいではないあの懐かしい優しい味と香りでした。