犀の角と蓮の花

 

先日のある人との話の中で、好きな言葉の話があり、

ある人が好きな言葉として上げたのは、スッタニパータの「犀の角のようにただ独り歩め」でした。

 

久しぶりに耳して、そういえば人類の叡智でした。と思い出しました。

その中でも、

 

「学識ゆたかで真理をわきまえ、高邁・明敏な友と交われ。

いろいろと為になることがらを知り、疑惑を去って、犀の角のようにただ独り歩め。」

 

が好きだと話してました。

もう何ヶ所か上げていたような気も…。私には難しすぎて、

言っていることは分かるような気もしますが、凡人の普段使いには向かない言葉…

 

思い出そうにも何のツノだったっけ〜?とか私はやりそう。

カバだっけ?とか、ツノ?ひげ?とか私なら惨事を招きそう。

 

別に宗教問題とか、難しい話をしていた訳ではなく、ごく普通の話だったのですが、

私にとってある人やチンチラさんは、高邁・明敏な友と呼べる存在かもしれません。

(相手様方からは…努力いたします…)

 

好きな言葉…

私がいつも思い出す言葉は、美輪さんのお言葉です。

 

「蓮の花の値打ちは、泥の中で育っても、汚れず染まらず、美しい花を咲かせ、保ち続けること。

悩みや苦しみは、自分を鍛えるチャンスです。」

 

何か起きたりした時は、心の中で、蓮の花蓮の花蓮の花…と呪文のように唱えるようにしています。

 

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 丁寧な暮らしへ
ブログランキング・にほんブログ村へ

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)