yohira　～いつくしむ大地を糧にして～

役場に行ったり、病院へ行ったり…

色々、処理しておかないといけないことをしながら、

お店に入り、日々の買い物をするのが、つらいです。

お店で泣いたりはしてないですが、

母とよく来たな…、最後に来たのは… とか考えてしまったり。

お店の中が辛すぎるんです…

ちょっと何かあって、話そう！って思って、次の瞬間、

ああ…母、もう居ないんだった… 話せないね…

って、そんなことばかりです。。。

「お母さん。今年、アジパンダ、タツパンダなんだって！見て見て！」

「干支のマヨネーズみたいなことしたんだね…」

それは、病室にタツパンダを持って行って、見せて話せました。

つらいです。

新年最初から申し訳ない…

母が、亡くなりました。

まだ、気持ちが落ち着かなくて、色々、通常時の私ではないみたいなので

少し、時間をください。

秋田に帰ってきてからの約2年間、父の介護と、母の闘病と…

半年前に父を亡くし、今の職場に勤務して、1年も経たぬうちに

両親を見送ることになりました。

しっかり腹を決めて、決して悔いを残すことがないよう、

母に寄り添い、看取ること出来ました。

でも。

だからこそなのか、弔問を受けることがとても辛かったり、

正直、お相手方の気持ちも分かるのですが、辞退したい…と感じたりします。

思い出話をするのも苦しくて、柄にもなく、泣いてしまうし、

涙を止められなくて、ボロボロ溢してしまうので、

私に、もう少し、時間をください。