yohira〜職人つれづれ日記〜(アメブロ・引越し中)

次のステップへ

よひらと、私のことで皆様にお知らせがあります。

2002年の6月に開業して以来、
12年と数カ月、たくさんの方のお世話になり、
今日までよひらを続けてくることができました。

本当にありがとうございました。

お客様や皆様のお力添えに恵まれていました。
そして、たくさんの方の支えがある中にいられました。

卒業と同時に、王道とされる道から外れ、
夢を叶える事が困難になり、自暴自棄になった時期も
ありましたが、生まれ育った秋田の地で、
人生最初の夢だった和菓子職人になることができた事を、
私は生涯、忘れません。

秋田での日々は、これからの私にとって礎となる
大切な時間でした。
心から、ありがとうございました。

和菓子職人になることができた今、
次なるステップに進みたいと思います。

ここまでの道のりについて、一切綴ってきませんでしたので
私の決意は、皆様にとってはいきなりに感じるかもしれません。

大変申し訳ないのですが、私の中で徐々に徐々に考えて…
決断に至ったことなのです。

秋になり、この休業を決めたこともあり、
栗や芋を使った秋のお菓子を作っている…と色々考えたり、
お客様のことが頭に浮かび、私としても思うことも…
正直に申し上げると、多々、あります。

でも、これからのことを考えると、
同じくらい、それ以上の強さで、更なる勉強の必要性を
感じていることをご理解いただけたら、幸いです。

秋田を離れ、今までとは全く違う環境に身を置き、
これからの私を形作って行く努力を重ねます。

今まで本当にたくさん、言葉で書き表わせないほど
お客様をはじめ、たくさんの方々のお世話になり、
何度も書いてしまいますが、お世話になりました。
ありがとうございました。

10月中旬を持ちまして
菓子工房よひらを休業させていただきます。

少しずつお客様やまわりの方へ、お話をさせていただいてましたが、
ブログでのお知らせが遅くなってしまい、申し訳ございませんでした。

休業までの出店の予定です。

五城目朝市には、

9月 27日 30日
10月 2日 5日 7日 10日 11日 12日
15日 17日

の出店を予定しています。

その中で、10月11日・12日の五城目朝市は、
「全国朝市サミット2014 in 五城目朝市」ということで、
普段、午前中しか開催していない朝市が、

11日は、午前8時~午後3時頃まで
12日は、午前8時~正午頃まで

開催されることになっています。

10月10、11、12日は、3日連続開催の五城目朝市になっています。
12日は、「秋の朝市きのこまつり」ですので、
きのこを見ながら、よひらへもお越しいただけたら…うれしいです。

お待ちしております。

休業期間が1年になるのか、半年になるのか、
今のところは未定で分かりませんが、

菓子工房よひらは、あと約3週間程で休業に入ります。
あと約3週間だけ、よひらにお付き合いください。

今までありがとうございました。

菓子工房 よひら   村上 直子

ご無沙汰をしていた上に、
長い文章に目を通していただき、ありがとうございます。

締めくくり

こんばんは。

今年もあと残すところ数分。。。

皆様は、今年はどんな1年だったのでしょうか?

私は、ブログ(アメブロ)の更新をほぼしなかった1年だったなと

思い出しています。


実は、毎日、アメブロのマイページにはきていました。

見ていたブログがあり、それを見ては色々考え、自分の更新を

取りやめてしまう…の繰り返しでした。


同業者でも、知り合いでもないし、

住んでいる地域も全然違うし、私との共通点は年代だけかな?

そのようなブログを数件オチ…


…正直な話を書くと、他人様のブログを拝見しているうちに、

ブログについて色々考えるようになっていました。

何のために書くのか?とか、何を私は書くべきなのか?とか、

考えれば考えるほど、何も書けなくなってしまってました。


元々、ブログは、弁護士さんのお世話になったことがあり、

自分の中で、消極的になりやすい事もあるのだと思います。


今年は、SNSを使っての発信もしませんでしたし、

ネットを使っての広報的な活動はお休みしていた1年でしたね。


ただ、お菓子を作るということは、今まで以上に、

細部までこだわって、じっくり取り組んだ1年でした。


ネット上で活動をお休みしていた分、

生身の人間と会い、話を聞き、自分の中で良く考える…

この流れは大切にしてました。

さて。来年はどうしようかな?

詳しいことは分かりませんが、やってみたいなとか、

楽しそうとか、心がワクワクすることは積極的に

取り組みたいですね。

何か、はっきりしない書き方ですが、

まぁそれは許しておくれ。

今年もお世話になりました。

皆様にとって、来年も幸多き良い1年になりますよう、

お祈りいたしております。

今年もありがとうございました。