108 Life

今日の洞爺は寒かった。

今日は勤務を開始してから、初めてのお休み。

 

お昼ごはんを食べて、そのまま半年ぶりの洞爺湖周辺を散歩したくなり、

まずは、洞爺湖に向かって歩いて行くと…

 

 

羊蹄山方向、中島に向かっての1枚。

 

雪がちらちら…舞っていて、寒い。

ちらちら…の感じも多くなってきているような気がする。

 

寒いだろうなぁと、着込んで外に出てきたのだけど、あまりの寒さに

ここでもう散策終了にしようかと迷い…

 

さすがに、それではあんまりだと思い、洞爺湖を見ながら、

セブンまで(は)行ってみよう!と、散策再開。

 

 

 

洞爺湖周辺の紅葉は、もうこんな感じなんです。

 

 

ウィンザーの方面は、こんな感じ。

もう、紅葉の山ではなくて、冬を迎える前の山のお顔になってしまっています。

 

 

 

散策終了で、寮の玄関横から、有珠山を望む。

 

セブンで、せっかくたどり着いたので、少し買い物をして、

やはり、あんまりにも寒いので、寮に引き返しました。

 

今日は、特段何もしていないような休日を過ごしましたが、

何もしないっていうところが、私的にはとても贅沢な感じがします。

 

洞爺で友達になった人と電話で話し、近々、会う予定です。楽しみです!

本物のポットスチルを目の当たり!

1人で、余市蒸留所見学に行ってきた。

からの続きです。

 


 

 

 

「マッサン」は、最初から見ていたわけではなくて、

その頃働いていたホテルの中抜け後の出勤準備と重なる時間だったため、

最初はただチャンネルを合わせていただけでした。

 

竹鶴さんと奥さんのことを朝ドラで・・・ということは知っていたし、

北海道の観光に係わる仕事をしているため、今、朝ドラでどこら辺の話を

放送しているのかは、一般常識として知っておくべくだろう…という理由からでした。

 

でも、主題歌だった中島みゆきさんの「麦の唄」にすぐにハマり、

習慣的に朝ドラを見るようになるのは、割とすぐだったはずです…。

 

玉山鉄二さん演じるマッサンが、

「ポットスチル、ポットスチル…」

と毎回話すたび、良く分からなかったウイスキーの蒸留方法について調べたものでした。

 

見学が蒸留棟に差し掛かった時、最初に中に入った方たちが、本物のポットスチルを

目の当たりにして、感激の雄たけび?のような声をあげていましたよ!

 

 

 

ガイド付き見学の参加者は、一般の見学者より、近くで、生・ポットスチルを見ることができます。

すごいなぁ~と感激して見ていたら…

 

 

 

石炭を運んできたところに遭遇!

 

 

余市のポットスチルは、石炭直火蒸溜。

石炭直火焚蒸溜で、ウイスキーを蒸留しているのは、世界でも唯一余市だけだと

ガイドさんから説明がありました。

 

この、「石炭直火焚蒸溜」が、あの、「スモーキーフレーバー」を生み出すわけです。

(「スモーキーフレーバー」と聞くと、堤真一さん演じる鴨居の大将を思い出してしまいます。)

 

 

 

 

 

間近で、石炭を投げ入れる職人さんの作業も見られました。

蒸留棟を見れただけでもう本望だったのが、自分でも笑いでした。

でも、本当にうれしかったのです、本当に…。