日々、慈しみ重々。

咲きました。




6月1日 「華燭の典」 開花。


植え付けをして、初めての春の蕾、

切り落とすことも考えました…が、芍薬の寿命を考えると…

全然問題ではなくないか?という結論に至り、咲かせました。



うちの芍薬、この華燭の典と、スカーレットオハラ以外、

私が生まれるはるか前に、祖母が植え付けたものなのです。


祖母が亡くなって、20年近く経ちますが、

芍薬は健在、年々大きく成長していますし、増えています。

最初の年の一輪を開花させて、株が思うように成長しない1年になっても、

その後、私が亡くなっても咲き続けるであろうことを考えると… で、

ゆっくり長く、成長を見守って行こうと思います。


今年のスカーレットオハラ



昨日は雨で、先程、見てきました。

今年の「スカーレットオハラ」です。

花は、11本開花予定です。


21年前、花が終わったところを買い求め、最初の数年は、

姿は細く、小さく、たおたおしていて、花もつかず…


それが、年を重ねるごとに、花の本数は増え、

花色も濃く、鮮やかに、立派に、とても豪華に成長しました。



成長していたのは、芍薬だけではなくて、

母は蕗を収穫、私はルバーブ(今季2回目)を収穫してきました。



栗の木達も、春にやっと定植した大蜂屋も、すくすく成長中…








こちらは、「華燭の典」。

開花まで、4、5日というところでしょうか…?