ラーメンスープの話

今から、3年程前の話です。

グルメな情報も、ございませんので、あしからず。。。

 

 

朝、私がバイキングでパンを焼いている時、

後ろの厨房では、夜のバイキングのラーメンのスープ作りが始まる。

 

中抜けの後、私は、夜のバイキングでラーメンを提供するので、

そのセッティングから仕事が始まる。

 

セッティングのため、厨房に入ると、

大きな寸胴に、朝作っていたラーメンスープは出来上がっていて、

それを小さめと言っても、かなり大きな小さめの鍋3つに分割して行く。

分割する時に、私が火傷をしてしまわない温度に下がっているように

私が分割を始める時間に合わせて完成されていた。

 

この一連の仕事に気付いた時、私はとってもとっても感動したのです。

 

最後は、私がバイキングでラーメンを茹でて、スープを注いで提供するために

こうやってスープが出来上がってくること、板場で一緒に仕事をしているおじさんが

生麺をほぐして、バイキング用の大きさの玉に丸め変える作業を黙々としていること、

いろんな人の仕事があって、1つのメニューが提供されることにとても心が打たれました。

 

よひらでは、私がすべての作業をしているので、このような連携プレイがありません。

だから、とってもとっても感動して、ここから、自分の仕事の前後の人の仕事に気を使う、

気遣いのある仕事ということを私は学んだのです。

 

まず、1番最初に実践したのは…

 

明日から連休です。

続きは後日…。

 

 

 

撮影2015年3月8日

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