どんなことを考えて仕事をしているのか?

自分は、仕事をする時、

 

三方にとって良い仕事をすること。

 

と、心に決めて仕事をしています。

 

 

三方とは、まず一方はお客様にとって良い仕事をすること。

二方目は、周りの人達にとって良い仕事をすること。

最後は、自分にとって良い仕事をすること。

 

よひらをやっている時の二方目の周りの人達とは、

仕事を手伝ってくれる母はもちろん、よひらで使っている素材を

作ってくださっている生産者の方々に感謝して、

その素材の持っている特性を最大限引き出せるように…と思っています。

 

お客様のことを考えて…は、どこの職場に行っても良く聞く言葉です。

お客様の部分は今日は割愛しますが、二方目の周りの…というのは、

次の日にこの仕事をする人のことを考えて仕事をしたり、

この今、私が仕事をして出来上がった物を、この後提供して下さるサービスの方の事を考えたり、

私がこの仕事をするために、私の前に仕事をして私に渡してくれた方のことを考えたり…

などの、周りの方々への気遣いをもった仕事です。

自分だけ良い(楽な)思いをする仕事は…仕事は仕事でもやっつけ仕事で

するべきではない仕事の仕方だと思います。

 

自分にとって良い仕事とは…後味の悪い、半端な仕事はしないことです。

そんなことをしてしまったら、心にそれが引っかかったままになり、

気持ちが悪くて、私には耐えられなくなってしまいます…

 

毎日毎日、同じ仕事をしていても、それはただの繰り返しではなくて、

昨日よりはもっと綺麗に上手に仕事が出来るようになろう、

昨日よりもっと早く正確な仕事が出来るようになろう、

など、毎日新たな目標を持って取り組んでいるので、私には積み重ねです。

 

私と仕事をした人が、気持ち良く仕事が出来るように、

一緒に働きたいと思ってもらえるような職人になりたいと思っています。

 

 

 

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