偉大さがひしひしと…

こんばんは。

しばらく更新しなくてごめんなさい。

朝市へは出店しています。

あと、朝市へ出店してない時でも、私の実家の方で店を開いていますので、

別に普通の家に来るわけではないので、安心してご来店ください。

時々書いてることですが、私の実家は、八郎潟町の一日市郵便局

(八郎潟郵便局)の真向かいのプロパンガスやです。

この間書いたのですが、今、使用してる卵は、普段使っている安保農場さんの

こだわりもん卵ではないんですね。

臨時のことですし、まだかわりが勤まるなというたまごに出会っていないので、

あえてココには今使用してるのは「~」です。とは書きませんね。

購入してくださる方には口頭でお伝えしますので、安心してご購入ください。

今、ブログを書く直前も、明日のシフォンケーキを焼成してました。

とても良い出来なのですが、安保農場さんの卵を使っている時のような

「よしっ!」という出来には一歩及びません…

製品としては優れたものですが。。。

一度は、安保農場さんの卵が再開になるまで、他の卵で代用して、

シフォンケーキは休むと決めました。

でも、常連さんの反対にあい、毎日卵ジプシーをしています。

なんかね、昔むかし、シフォンケーキばかりを1日何度も何度も焼いて、卵を

選んでいた時に戻ったような感覚なんですよ。

他の卵が悪いとか、ダメとかではなくて、私のめざしている、作りたい

シフォンケーキにはなれないのです。

他のお菓子やさんには合うし、たまごはとても良いたまごなのに、よひらのあの

シフォンケーキのMAXの状態はやっぱり、安保農場さんのこだわりもん卵で

なければ、納得のゆくものになれないのかもしれません。

いつも以上に気を使い、音を聞き、目で状態をよく見極め、できる限りその卵の

良さを引き出せるように作りました。

同時にいろんなこと思い出したり、考えたりしました。

Tちゃんのお父さんが、通勤途中に無人の自動販売機のたまごを買ってきて

なかったら、安保農場さんに出会うことがなかったかもなぁって思い出してました。

Tちゃんのおとうさんは、私のシフォンケーキを食べてもらうこともなく、お礼を

言うことも出来ないまま、あの世に行ってしまいましたが、前にも書いたように、

Tちゃんのお父さんが運んできてくれた出会いに感謝と、安保農場さんの卵の

すばらしさをたくさんの方々に知っていただきたくて、和菓子やなのに、

シフォンケーキを作り続けています。

3月に入ってから、それ以降くらいにならないと、安保農場さんの卵を使った

シフォンケーキは再開出来ないようですが、私も、代用できる卵を探しますし、

その卵の良さを引き出させるように出来る限りがんばりますので、

よろしくお願いします。

ちなみに、明日の朝市は、天候が悪くなければ、いつも通りの出店です。

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