日々、慈しみ重々。

アドバイス  洋食のベテランシェフ編

私に、バイキングのさばき方を教えてくださった、とてもお世話になったYさんが

アドバイスして下さったことは…

 

高いの買おうが、安いの買おうが、初めどんな包丁だったにしても、

研いで手入れをしなければ、ただの金属でしかないんだから、大切なのは手入れだよ。

 

手入れが出来なければ、ただの豚に真珠みたいになるから、

覚悟が出来たら、好きなの1本買えば良いんだ。

 

というもので、

公私ともに大変お世話になった、Tさんは…

 

いろんな会社の名前を揚げて、特徴の説明をしてくれました。

 

高い包丁買うより、包丁も扱っている問屋さんに行って、安くなっている包丁の中から

これは使えそうだなっていう1本を選んできた方が良いよ。

 

とにかく、良く研いで手入れをしっかりしていけば、

値段の関係ない良く切れる包丁で使えるからね。

 

握ってみては、個人の好みの問題があるから、人が使いやすくても

使いにくいかもしれないし、自分の感覚で決めるんだよ。

 

という、アドバイスをいただきました。

 

大まかにはこのようなアドバイスをいただき、4人とも同じことを言っていたのは、

 

とにかくよく研いで、手入れを怠らないこと。

○○の包丁は絶対に買うな。あんなしょうもないものは…以下省略

 

って、事でした。

 

だからね、私は考えて考えて、決心がつくまで、購入出来なかったんだと思います…。

 

 

 

アドバイス 和食の職人さん編

あの人が包丁を持ったら、右に出る人はいない!と、言われた

洞爺の職人さんにアドバイスをいただいことは…

 

あんまり高いのは買っても使わないから、ほどほどにしとけ~。

 

横文字(外国製)の包丁は、短時間の仕事では使えても、

打ち物のような長い時間の作業には、向かないよ。疲れるよ。

日本で作られた包丁は、日本人の仕事の仕方に合わせて作られているから

日本の会社のものを選んだら良いと思うよ。

 

とにかく、現物を見て、握ってみて。

 

と、いうアドバイスをいただきました。

知床で、料理長を歴任、今はパートさんという大ベテランの職人さんは…

 

包丁は、毎日研いだら、2、3年くらいの寿命だから、消耗品だと思って選んだら良いよ。

 

現物を見て握ってみて、気に入ったら買えば良いし、

買ったら、どんな包丁でも手入れを怠らないこと~。

 

と、いうアドバイスをいただきました。

 

 

明日は、洋食編です。