父が亡くなりました。(享年83歳)
最期は病院で、眠ったまま、静かに…
5日に火葬、葬儀を済ませ、遺骨は家に安置中です。
突然のお別れではありましたが、18年前、透析を始めた時から、
父の最期は早いと覚悟を決めて、生きてきました。
その頃、60代の透析患者の平均寿命は約10年、
普通の同年代の方々の平均余命の半分程の余命である…
と。
昨年、救急車で運ばれた際も、覚悟してました。
それから1年生存、透析生活は18年も過ごして、
父はとても頑張って生きてくれたんだと思います。
父の人生を想うと、とても辛く、難儀だったんだろうな…
と、胸が締め付けられます。
戦時中の日本ではたくさんあったケースだったのでしょうが、
聞かされるたびに辛かったですし、私も、孫の立場で、
いろんな出来事があり、とても大変でした。
父の子の立場としての苦労は計り知れません。。。
だから今は、極楽浄土を目指していることはこちらの世界から
見守りつつ、やっと親子3人での時間を過ごせる父に
私は子の立場でありながら、安堵しています。
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