猫の秘密結社 NNN をご存知でしょうか?
詳しくは こちら を。
私の猫好きはご存知の方も多いと思います。
過去に何10匹と飼い、今も秋田で3匹ほど母の実家で飼育中です。
層雲峡で生活を始めて、1番苦しかったのは、外に出て猫に会えない事でした。
気持ちが紛れない…と言いますか、猫のいない生活は私には考えられない、
耐え難いものなんだと痛感しました。
知床は短期生活だったので、寂しいなくらいだったのですが。
これから先猫を飼うのなら、ロシアンブルーが良いかな?
男の子?女の子?どちらを飼おうかな?
など、色々考えては楽しんでいました。
ある頃、層雲峡の雪景色を見ていたら、雪の中から猫が走って来たら…と妄想してしまい、
寒さに強い、「ノルウェージアンフォレストキャット」を知り、こんな長毛の猫も
可愛いかな?と、いつか飼えたら…と、母に話してました。
「猫飼いたい。仕事から帰ったら部屋に猫が居てくれたら良いのに。」
そう思っていた事が、NNNに伝わってしまいました。
私のリフレッシュ休暇を正確に知っていたようなので、おそらく電話を…
していたのかもしれません。
秋田に帰ったら、派遣されて来た!
くそっ!完璧なリサーチに撃沈。
失礼。
母猫を亡くしてしまった野良外猫の子供で完全な雑種です。
外にいました。どこかの譲渡会に行ったとかではありません。
しっかり私めがけて来て、最初からゴロゴロしてました。
あまりの適材適所ぶりに最初は、あーちゃん(元♀猫、御年13歳)に
預けました。
ガキべらとの生活にあーちゃんは疲れてしまい、私が層雲峡帰宅後、
実家にお引越し。
6年くらい、実家で猫は飼っていませんでしたが、
両親だけになった実家に猫がいる生活が戻りました。
私が欲しかった猫は、私では飼えないけど、
私の実家はNNNに優良物件とマークされ続けていたんでしょう。
しっかり、ロックオンされてしまいました。
ボウちゃん(享年19歳)が死んだ時、もう絶対にここでは猫を飼わない!
と宣言していた母でしたが、毎日とっても幸せそうです。
その派遣されて来た刺客、名前は「れお」にしました。
男の子です。