それは、15歳で入学した調理師専門学校で手にした牛刀と、ぺティ。
一生の仕事をお菓子としてからは、あんまり?、ほぼ?手入れをしなくなり、
先が折れたままにして、使ってました。
ぺティに至っては、好みではないからと、ほとんど使わないでいました。
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最悪な…と笑ってください。自分でも呆れています。。。
今回、帰ってきて一番最初にしたのは、包丁研ぎでした。(小豆を煮ながらやってますヨ。)
まだ、しっかりと補整は出来上がっていないのですが、先の折れていた2本とも先を作り、
片刃で研いできたものを、両刃に研ぎ直ししています。
鋼製でとても錆びやすいのですが、使い慣れた1本なので、
最後まで大切に使いたいと再決意しました。