玄米ごはんを食べています。
お気に入りのメリーフラワーのパイロセラムで炊いています。
実は、とてもお恥ずかしい話ですが、
この歳まで玄米が鍋でちゃんと炊けることを知りませんでした。
そして。そして。
わが秋田に伝わる玄米の炊き方も知りませんでした。
これ→ ★
クックにもある→ ★
最初に書いちゃいますが、放射能が…は、
玄米を食べ始めたことに全く関係ありませんよ。
その昔、玄米を食べていましたが、玄米が炊ける炊飯器が
壊れてしまったのを機に、家族と同じ白米を食べる生活になってました。
私としては…玄米が食べたいんだけど、我慢せざる得なく…
圧力なべがないと炊けないもんなんだと信じ込み、
今年になるまで鍋で玄米を炊いたことはありませんでした。
パイロセラムについて色々調べるうちに、とあるブログに辿り着き、
江戸時代から秋田で伝わる浸水なしで鍋で玄米を炊く方法が
あることを知りました。
2、3回炊いて、好みの炊き方を見つけ、今は、黒米と赤米、
塩をひとつまみ入れるところを、干し過ぎた梅干しを入れて炊いています。
干し過ぎた梅干しという食材は、通気性のとってもよいケースに入れておくと
いとも簡単、知らぬ間に出来上がりますよね。
(玄米ごはんの)味…?
すごく美味しいんです。
圧力なべで炊かずにこんなに美味しくて良いのか?と言ってしまいそう。
食感は、ふわふわな白米と変わらない感じです。
(個人的にモチモチは好きではなくて、ごめんなさい…。)
好みの水加減を見つけるまで、何度か炊かなくてはいけないかもしれませんが、
秋田は米どころです。大丈夫です。美味しく炊き上がりますよ。
圧力なべは、過去に何度も買おうか…と検討して、
決めたこともあったんだけど、たぶん、私は買うことはないかもしれない。
なんていうか、好きじゃないというか。。。
何かのための鍋。って使い方?あまり好みじゃないんです。。。
で。玄米ごはんの話に戻り。。。
なにわ梅は大きく、私は切って使用したくないというわがままがあり、
塩加減上、1回の炊く量が多いんですよね。
写真は、500gの玄米に、50gの黒&赤米、なにわ梅の梅干1個
ガチガチの梅干は、ちゃんと梅干に戻りますよ。
私は、ごはんに梅を混ぜずに、片隅に寄せておきますが、
家人誰かが食べてくれているみたいで、残ってることはないかも。
塩ではなく、梅干しを入れて炊飯することで、ごはんも傷みづらくなります。
これからの時期、良いですよね♪
玄米ごはん、さらに究めようと思います。
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