こんばんは。
今日は、猫の話でもいいですか…?
10月12日、うちに住み着いた野良猫(ミケコ)が
赤ちゃんを産みました。
標準的な猫の赤ちゃんは、生まれたとき、およそ130g。
でも、このミケコ母さんの赤ちゃんは、1番大きい子で、
83g、1番小さい子は64gしかありませんでした。
そんな未熟児が6匹。
体も小さければ、最悪なことにこの母さん、母乳も出なかった。
1時間2時間置きにミルクをあげても、私には十分に育てる力が
足りなくて、かわいそうな思いをさせてしまいました。
実家には、猫が4匹います。
野良猫で引き取ったのが2匹と、八郎湖から拾ってきたのが2匹。
みんな幸せそうに暮らしています。
うちの4匹みたいに育ってほしくて、がんばったんだけど、2匹しか
残れませんでした。
「仕方ないんだよ。生き物を育てるってことは…」
って母は言うけれど、私は、メソメソしてました。
自分が殺したんだ…ぐらいの気持ちでした。
今年、私が1番可愛がっていた猫(♂トッポ)が、亡くなりました。
姿を消してしまって最後はわからないんだけど、きっと亡くなって
しまった4匹、トッポと一緒かな?って、トッポは面倒見がよく、
頭もすごく良かったから、きっとあの子たちと一緒にいて面倒
見てるからって、大丈夫だよって、落ち込むのはやめようと思う
ようになりました。
残った2匹は、♂と♀1匹ずつ。
白地に赤トラの♀のあーちゃんと、白地に淡い黒トラの牛柄の
♂のもうちゃん。
この2匹、未熟児だったのに、今はもう標準体重より重いし、
元気に遊び回っています。
歯もはえてきて、もう硬いドライフードも食べるようになりました。
今日も2匹で遊んでいるところを眺めていたのですが、今が
1番可愛い時期だなぁって思ってました。
ようは、親バカなんです。バカなんですね。
私は妊娠→出産の経験はないけど、哺乳瓶でミルクをあげて、
おっきくしたもんだから、可愛くて可愛くて仕方ないんですね、今。
ブログ書き終わったら、めんこめんこしてから寝ようと思います。
お菓子とはまったく関係ないんですが、私の生活には、
この猫さん達はとても大切なんで書いてしまいました。
では、おやすみなさい。