日々、慈しみ重々。

私の最初の包丁

それは、15歳で入学した調理師専門学校で手にした牛刀と、ぺティ。

 

一生の仕事をお菓子としてからは、あんまり?、ほぼ?手入れをしなくなり、

先が折れたままにして、使ってました。

ぺティに至っては、好みではないからと、ほとんど使わないでいました。

最悪な…と笑ってください。自分でも呆れています。。。

 

今回、帰ってきて一番最初にしたのは、包丁研ぎでした。(小豆を煮ながらやってますヨ。)

まだ、しっかりと補整は出来上がっていないのですが、先の折れていた2本とも先を作り、

片刃で研いできたものを、両刃に研ぎ直ししています。

 

 

 

鋼製でとても錆びやすいのですが、使い慣れた1本なので、

最後まで大切に使いたいと再決意しました。

謎の定規

 

 

洞爺で働いていた時に欲しくて、でも、持ち主も名前が分からなくて

苦労して探して手に入れたのは、この定規でした。
パテさんや、パンやさんにとっては、ごく普通の定規なのでしょうけど、

和菓子やさんにとっては、すっごい秘密兵器を手に入れたのでした!

 

もうこれで、ようかんザックザック!!ですよ!

 

 

 

あなたのお名前なんていうの?