naoko.murakami

…一応なのですが。

和菓子が専門なので、クリスマスケーキは

あんまりアップしたことがないけど、アップしてみます。

記録～

今年はこんなの作ってました。

フロマージュ・ショコラ

いろんなカタチで何度か登場してる、ロールケーキ。

今年はクリームを、もみの木に絞り、サンタ祭りにしてみました。

今年は、銀座の諸々があり、

クリスマスケーキは作れないだろう…

秋田にいないかも…

と、思っていたため、ほぼ直前まで何も考えてなく

出たトコ勝負！みたいなことを。。。

と、注文して下さったお客様に話させていただいたんですが、

喜んでいただき、大変恐縮しておる次第です。

すみません。ありがとうございました。

来年は、本腰入れて作らせていただきますので、

よろしくお願いいたします。

諸々は、年内に何か書くことにして。。。

色々も出来たら書こう。

ヘンテコ、失笑な和菓子を作れって言われるより、

洋菓子とかパンとか色々何でも作って、よひらだなって思うなぁ。

他にも2種類作ったけど、画像は残してなかったので

ごめんなさい。

もしかしたら…

三温窯さんのブログでご覧になられた方も…

いらっしゃるのかな…？　★

クリスマス後、ブログに行ってみたら、

キレイにアップされてて、ビックラこいた。しました。

ケッ　ケッ　ケーキが、　三温窯さんのお皿にのってる！！

三温窯さんはいつも個人的にもお世話になりっぱなしで

吹雪の中、押しかけサンタ子をしてしまいました。

すみません。ありがとうございます。

大感激です。

三温窯さんのお話も書こう。。。

今日は、仕込みの下準備をしてました。

クリスマス…？　

よひらは、お正月の準備でございます。

お正月のお菓子、「花びら餅」の枝になる、ごぼうの砂糖掛け。

使用するごぼうは、秋田県産。

朝市のお母さんのごぼう。5kgで900円でした。

水洗いの後、

お菓子のサイズに合わせてカットして水にさらして…

ゆっくりゆっくり、じんわりとした作業が続いて行く下準備です。

最初は、ごぼうのお母さんに、砂糖掛けにするという話が

申し訳ないような気がして出来ませんでした。

↑

だって…

お母さんが大切に作ったごぼうを水にさらしてアクを抜いて…

炊いてアクをさらに抜いて…

ごぼうの色も香りも、味もないような状態にして…

砂糖掛けに仕上げることが、極悪非道というか、鬼畜というか

大変申し訳なくて言い出せなかったんです…

砂糖掛けにしたごぼうを作り→食べておきながら、

後日、お母さんに、

「ごぼうなんとだっけ？んめがったが？」

なんて聞かれた日には…

「うん、美味しかったよ」

って、答えて良いものか考えてしまってました。

なぁ～んて、私は深く考えていたものでしたが、

母が、花びら餅の枝になって販売していることを話したんです。

ぎゃっ！がーーーん。

と、謝罪かな…って、私は思いました。。。

けど、ごぼうのお母さんはすごく喜んでくれて、それからは毎年、

花びら餅用にと立派なごぼうをわけていただいています。

お客さんに、宣伝してくださっているようで、

野菜のお客さんが、よひらへいらっしゃっることも多い

お菓子になりました。

生産者さんに見えるお菓子。

生産者さんにも、購入して下さるお客さんにも喜ばれるお菓子。

を作ることが、ここでも叶っているんだな…って、うれしく思っています。

ありがとうございます。

と、いうことで、花びら餅、販売させていただきます。