こんばんは。
昨日書いた通り、麸まんじゅうの写真、アップです。
包んである状態じゃ中味が分からない、中味だけではちょっと…な
地味な和菓子なもんで、包んでくれている母の手元を撮ってみました。
麸まんじゅう。
私も、私が大変お世話になった先生も大好きな和菓子です。
けど、苦手な人も多い夏の和菓子なんですよ。
私が麸まんじゅう大好きってことで秋田の方々にもこのおいしさを知って
いただけたら…と思い、開店当初より夏限定で販売しています。
今年は、冬にあの大雪があったせいか、笹の生育が遅れ、麩まんじゅうを
包むのにふさわしい葉が取れるまで時間がかかりました。
例年だと6月1日より注文販売・2日より朝市店頭販売開始なのですが、
今年の販売開始は、6月17日でした…遅くなりすみませんでした。
いやぁ~この麩まんじゅう、定着するまで時間がかかりました…(;^_^A
唯一、個人的感覚で販売を決断した商品だと言ってもおかしくない
ほど、この麩まんじゅう販売にはこだわりました。
もちろんそれには、中身への自信があるわけなんですが…
よひらでは、生麸のコシを切るために水を入れるという製造の仕方は
していません。生麸ならではのおいしさがあります。
生麸には青のりを練りこみ、中餡はつぶあんです。
ふわっとともにつるりとした食感、香る青のり…召し上がる時はさっと
冷やしてお召し上がりくださいね。
もちろん、明日2日の朝市でも販売いたします。