大仙市大曲へ。

おばこ節全国大会を聴きに行ってきました。

おばこ節の全国大会ということは、

唄い手が違うだけで、大会中ずっーと

おばこ節だけ、何十回と聴く事になります。

と書いたら、飽きてしまうんじゃないか?

と思われるかもしれません。

私も昨年、秋田追分全国大会に行くまで、

1日耐えられるのか?座っていられるものなのか?

と、半信半疑でした。

行って分かったのは、一曲として、同じ

秋田追分はない、唄い手によって変わる、

全て違う秋田追分、民謡の豊かさに

魅了されてしまいました。

そこから、昨年は、長者の山全国大会、

秋田飴売り節全国大会と足を運びました。

今の私にとっての全国大会は、講習会です。

私は周りの方々のように、小さな時から

民謡を唄ってきた訳ではないし、

進んで聴いてきた訳でもなく、民謡に

触れてきた時間が私は余りにも少ない…

だから、日々、車やお風呂、畑などで

民謡を聴き、時々、大丈夫そうなところで、唄ってみるようにしています。

全国大会は集中講習会。

民謡上達のための、近道の1つに

感じています。

火曜日、おさらいしてみようかな?と思いますが、次の全国大会は、港の唄ですよ。