2023年 11月 の投稿一覧

大薬王樹(だいやくおうじゅ)



今年、6月頃から、おうちで「棒灸」をはじめました。


今日は、びわの葉温灸に使用する枇杷の葉を分けてもらいました。


とても痛みを取ることが出来るみたいで、大好評です。

毎日、じっくりゆっくり据えてみています。



枇杷は、あたたかい地域のイメージですが、秋田でも地植えで越冬出来ますし、

花が咲き、実も収穫できます。



いただいたこの葉も、地植えされた木から収穫したものです。


いつも分けていただくばかりでは大変、申し訳ないので、

私も、(いつ使用できるようになるのか分かりませんが)

苗を購入してみました。(笑われてしまいました…)


色々調べてみて、品種は、「大房」にしました。

春に地植えする予定です。

来春に向けて…

中々、書けなくて、最近のまとめみたい感じになりますが…


まず。

11月6日。

飯島方面へ、芍薬の苗を見に行きました。

私が欲しいのは、「滝の粧」しか、飯島のお店にはありませんでした。


「滝の粧」の色や姿から、先住芍薬との相性を考えると、

色が被るため、「滝の粧」だけを迎え入れる…判断が出来なくて、

ここで購入しませんでした。


帰り道、諦め切れなかった私は、潟上市や、八郎潟も覗いてみましたが、

芍薬の苗そのものすらなく、八郎潟まで帰ってきて、

そこから、帰り道が帰り道ではなくなりました…


芍薬の苗を求めて、

能代東インターまで、ドライブしてしまいました。


途中、引き返そうかと考えましたが、

芍薬の苗の時期は、今を逃すと、1年後までありません。待てませんw

なので、引き返せませんでした。



能代東インターのお店には、行った甲斐が大あり過ぎました。

芍薬の他にも欲しい植物達がたくさん並び、家が近所に無いことを

少し悲しみましたが、喜びもしました。

私にとっては、危険すぎる刺激が強過ぎるお店でした。

…そして、

「滝の粧」を含めて5種類、芍薬の苗を購入しました。


(一応ですが)

もう買わない!これで私の芍薬は充分だと決心して、購入しました。が、

もうすでに、また買ってしまうんだろうなって思っています…

(昨年もね、「華燭の典」で、完。だと思ったのに、これなので。)





正確には、芍薬4種と、ハイブリット芍薬1種ですね。

お値段がハイブリットしていなかったので、とてもお買い得だったと思います。


たくさんの種類を一度に迎え入れることにしてしまったため、(予定なく)

毎日毎日、どこに何を植える?と母と話し合い…考え…




11月9日。


植えました。


5種類全て植えた他に、祖母の黄色の牡丹のお引っ越しもしました。

その合間合間で、先住芍薬の冬に向けてのお世話をして、お礼肥をパラパラ、

一緒に果樹達にもパラパラしました。


その後、ネームプレートを作らなくては!と思い、

10年ぶりくらいにテ○ラを起動させ、作りましたよ。。。




はい、くっついていてくれな〜い。

貼っておいたのに、貼ったしりから剥がれて散々なことになってしまったので、

挿す以前の問題が勃発。

用途に合うテープを買いました。




…そして、また作り直し…


もっと細くて、かわいい感じに仕上げたかったのですが、

デカデカと、見やすさ、読みやすさ、第一な感じに仕上げてみましたよ。




はい、こんな感じです。

明日、挿しに行けたらいいなって思っています。


最近のお外関係はこんな感じのことに追われていました。

もうしばらくは、芍薬の株分け作業に追われる予定…お天気次第ですが。


出来たら、先住芍薬の株分け→移植をしたいです。


私は、芍薬が大好きなんだなって、今更ながら思っています。

あんな開花時期が短くて、すぐ散ってしまうお花なのに、

緑だけの時間がそこから長いのに、

春に芽吹きを確認した時、蕾がついているのを見つけた時の喜び、

蕾が成長し開くまでの時間、蕾が綻び初めて開花するまでの時間も、

大好きで、毎年心待ちにして、大切に感じてきた時間なんだなって、

本当に今更なのですが、感じています。



夢は、ピオニーガーデン?芍薬園?苑?でしょうか?

奥羽本線の八郎潟←→鯉川間の車窓から楽しめる風景を目指しましょうか?



う〜〜〜ん、たくさんの芍薬に囲まれて、真ん中でこちょっと畑が

出来たら良いかな?って感じです。私の展望。

広い畑は、私の手には負えなさずぎるので、手に負えられるように

開拓?改造?してしていきたいと思っています。


除草が大変だからコンクリだ、アスファルトだって話、

それも人から色々聞いていて、考えますが、

私は、自然と触れ合っている時間が好きだし、

私にとって必要な時間なので、まずは飽きるまで

自然と触れ合って生きてみようと思います。 w