母に、
「秋田に帰ってきて、お菓子作ったらなんとだ~?」
「学校卒業したら、仕送りは打ち切るから引き上げてきたらー?」
と、言われ、他業種のバイトを探したり、とにかくどうにかして東京に
居続けることは出来ないか?と動いてたのですが、
「なんのためにあんなに苦労して技術を身に付けたのか?」
「自分のやってきたことを自分で否定して、大事なものをドブに棄てるようなことして・・・」
「とにかく、どこにも就職しなくて良いから秋田でお菓子を作っていろ。」
と、担任などの説得に合い、私は嫌々ながら、秋田に帰ることになったのです。
嫌だ…
また秋田で生活しなくてはならないのか?
秋田で生活をするくらいなら、●んだ方が良いんじゃないのか?
こんなことをずっと考えた記憶があります。
でも、私にとっては、
お菓子を作らない人生は、もっと生きている意味がないと感じていたのでした。
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