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食卓にあります。ないかな?
今時期、うちはあるんです。
秋田では、旧暦の端午の節句6月24日に、
笹巻(笹餅)を食べます。
旧端午が終わったし、そろそろ笹も硬くなってくるし…で
販売を終えようかな?って思っているんですが、
まだ巻いていますよ。
笹がとれる場所が少なくなってきているみたい。
枯れたとか生態系の異常からではなくて、
刈られてしまうから、とることが出来なくなって
巻けないんだって話してくれたお母さんが多かった。
邪魔なら、刈っちゃうんだろうなぁ。
防犯対策っていうのもあるだろうから、一概にダメだと
言えないけど、郷土料理は作り伝えたいなって
思っています。
こんな感じで、5つ綴りで販売しています。
ここまでが普通のお話。
さて。
みなさんは笹巻、どうやって食べているんだろ?
の、前に、違和感がある人もいたりするのかな?
その昔。「あずきばっとう」という、岩手県の郷土料理を
初めて知った時、ビックリしました。
うどんは甘いわけがないと思っていたし、
甘くなるなんて考えてもみなかった。
ばっとうって、はっとう→すいとんのことなんですが、
じつは、村上家ですいとんは、出てきたことがないんです。
うどんが、お汁粉の中に入っているの!?
なんで!?お汁粉がうどんなの?
餅ないの?餅食べないの?
(餅、嫌いなの?←それ、私だから。)
って、ビックリした。
食のお話って、面白いよね。
大好きです。
同じ地域に住んでいても、隣の食卓は異文化。
家の数だけ、食文化があって、
うちの食卓を笑う人もいるんだろうな…。
「うわッw 地雷料理!」
とか、思われてたりしてw
某掲示板の、「嫁のメシが…」は本当に可哀想。
正直にいうと、ご愁傷さまか。。。
結婚は食生活の激突だ!
らしい。。。
もはやオカルトの域…だけど、楽しませてくれてありがと。
笹をはぎ…
黄奈粉の上に置き…
スコップ フォーク or スプーン で、黄奈粉をまぶす。
いただきまぁ~す。
黄奈粉を、目一杯つけて、食べる…よね?
違う…?違うかも。違ったりして。
考えてみたら、誰にも聞いたことなかったし、
家以外で食べたこともなかったから、思い立って
書いているというのが、本当のところ。。。
餅がないと、砂糖入りの黄奈粉だけを食べる…よね?
妹は、良く食べてるよ。
私も食べる…よ?
いよう (=゚ω゚)ノ
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