yohira　～いつくしむ大地を糧にして～

今日の従食での昼ごはん。年越しそば。

写真で、私の今年を振り返ってみます。

一昨年も、昨年も、（そして今年も）新年は洞爺で迎えました。

念願だった、余市蒸留所の工場見学に行けました。

洞爺での生活が終わり、帰る前に、

七重浜にあるマーライオンを見て、笑っていたら…

約1カ月後の私は、秘境知床で仕事をしていました。

知床では、7月に入っても暖房が必要な毎日で、ここは本当に日本なのか？

とんでもないところに来てしまったのではないか!?と生活していました。

何人もの人が普通じゃない生活に耐え切れず、バックレました。

何か問題が起きるたびに、誰かともなく口をつくのは、

「だって、知床だもの。」

知床五湖には、3回行きました。

そのうち1回は、ガイドさん付きで、地上遊歩道に降りて散策できました。

人間じゃないお友達も出来ました。シカコちゃん。

まだ、ここには書いていませんが、博物館　網走監獄に行きました。

今の北海道の発展があるのは…と、とてもとても考えさせられました。

この歴史について、恥ずかしながらこの歳になってから初めて知ったこと、

学校の教科書の中で触れられていないことに、愕然としてしまいました。

教えるべきだと思います。

北海道内に張り巡らされている道路の歴史を。

秋には、よひらをやりました。

私は、よひらでお菓子を作っている時が、1番幸せ。

お菓子を作っていたい。これが私の本音。

だから今、必死に勉強しています。

そして今、第二の故郷になりつつあるような、洞爺で生活しています。

仕事の内容は終了したら、書きますが、今年の最後にここで、弟子屈の…さんと

一緒に仕事をしているなんて…、1文字では表せない不思議な1年でした。

あと2時間もしないで新年を迎えますが、皆様、良いお年を。

妹に、あきたこまちを送ってほしい。と頼んでいたものが届きました。

ちょっと前になりますが、

体調を崩して高熱で会社に行けず、病院へ行こうとしていた私を、

友人が助けてくれました。

友人には、4月に洞爺を離れる時に、（もう会えないだろう…と思って）

今までのお礼に…とあきたこまちをプレゼントしたことがありました。

が。

洞爺にみたび来たわけですが。。。

再会した時に、秋田県産のあきたこまちの美味しさを大絶賛していたので

それがうれしくて、またあきたこまちを食べてもらいたくて、先日の助けてもらって

とても感謝している気持ちをのせて…先程、届けてきました。

一緒に秋田のりんごも届けてきました。

喜んでくれるといいなぁ。