日々、慈しみ重々。

大薬王樹(だいやくおうじゅ)



今年、6月頃から、おうちで「棒灸」をはじめました。


今日は、びわの葉温灸に使用する枇杷の葉を分けてもらいました。


とても痛みを取ることが出来るみたいで、大好評です。

毎日、じっくりゆっくり据えてみています。



枇杷は、あたたかい地域のイメージですが、秋田でも地植えで越冬出来ますし、

花が咲き、実も収穫できます。



いただいたこの葉も、地植えされた木から収穫したものです。


いつも分けていただくばかりでは大変、申し訳ないので、

私も、(いつ使用できるようになるのか分かりませんが)

苗を購入してみました。(笑われてしまいました…)


色々調べてみて、品種は、「大房」にしました。

春に地植えする予定です。

来春に向けて…

中々、書けなくて、最近のまとめみたい感じになりますが…


まず。

11月6日。

飯島方面へ、芍薬の苗を見に行きました。

私が欲しいのは、「滝の粧」しか、飯島のお店にはありませんでした。


「滝の粧」の色や姿から、先住芍薬との相性を考えると、

色が被るため、「滝の粧」だけを迎え入れる…判断が出来なくて、

ここで購入しませんでした。


帰り道、諦め切れなかった私は、潟上市や、八郎潟も覗いてみましたが、

芍薬の苗そのものすらなく、八郎潟まで帰ってきて、

そこから、帰り道が帰り道ではなくなりました…


芍薬の苗を求めて、

能代東インターまで、ドライブしてしまいました。


途中、引き返そうかと考えましたが、

芍薬の苗の時期は、今を逃すと、1年後までありません。待てませんw

なので、引き返せませんでした。



能代東インターのお店には、行った甲斐が大あり過ぎました。

芍薬の他にも欲しい植物達がたくさん並び、家が近所に無いことを

少し悲しみましたが、喜びもしました。

私にとっては、危険すぎる刺激が強過ぎるお店でした。

…そして、

「滝の粧」を含めて5種類、芍薬の苗を購入しました。


(一応ですが)

もう買わない!これで私の芍薬は充分だと決心して、購入しました。が、

もうすでに、また買ってしまうんだろうなって思っています…

(昨年もね、「華燭の典」で、完。だと思ったのに、これなので。)





正確には、芍薬4種と、ハイブリット芍薬1種ですね。

お値段がハイブリットしていなかったので、とてもお買い得だったと思います。


たくさんの種類を一度に迎え入れることにしてしまったため、(予定なく)

毎日毎日、どこに何を植える?と母と話し合い…考え…




11月9日。


植えました。


5種類全て植えた他に、祖母の黄色の牡丹のお引っ越しもしました。

その合間合間で、先住芍薬の冬に向けてのお世話をして、お礼肥をパラパラ、

一緒に果樹達にもパラパラしました。


その後、ネームプレートを作らなくては!と思い、

10年ぶりくらいにテ○ラを起動させ、作りましたよ。。。




はい、くっついていてくれな〜い。

貼っておいたのに、貼ったしりから剥がれて散々なことになってしまったので、

挿す以前の問題が勃発。

用途に合うテープを買いました。




…そして、また作り直し…


もっと細くて、かわいい感じに仕上げたかったのですが、

デカデカと、見やすさ、読みやすさ、第一な感じに仕上げてみましたよ。




はい、こんな感じです。

明日、挿しに行けたらいいなって思っています。


最近のお外関係はこんな感じのことに追われていました。

もうしばらくは、芍薬の株分け作業に追われる予定…お天気次第ですが。


出来たら、先住芍薬の株分け→移植をしたいです。


私は、芍薬が大好きなんだなって、今更ながら思っています。

あんな開花時期が短くて、すぐ散ってしまうお花なのに、

緑だけの時間がそこから長いのに、

春に芽吹きを確認した時、蕾がついているのを見つけた時の喜び、

蕾が成長し開くまでの時間、蕾が綻び初めて開花するまでの時間も、

大好きで、毎年心待ちにして、大切に感じてきた時間なんだなって、

本当に今更なのですが、感じています。



夢は、ピオニーガーデン?芍薬園?苑?でしょうか?

奥羽本線の八郎潟←→鯉川間の車窓から楽しめる風景を目指しましょうか?



う〜〜〜ん、たくさんの芍薬に囲まれて、真ん中でこちょっと畑が

出来たら良いかな?って感じです。私の展望。

広い畑は、私の手には負えなさずぎるので、手に負えられるように

開拓?改造?してしていきたいと思っています。


除草が大変だからコンクリだ、アスファルトだって話、

それも人から色々聞いていて、考えますが、

私は、自然と触れ合っている時間が好きだし、

私にとって必要な時間なので、まずは飽きるまで

自然と触れ合って生きてみようと思います。 w