本当に、成功のもと かしら？
ホエーを使って、いつものホテルブレッドを焼こうとしたら…
ホエーの量がいまいちだったようで、失敗してしまった。
ほわんほわんした生地で途中まで扱いやすかったのだけど、
最終に近づくにつれ、痛みが戻りづらいとか、不都合が目につくようになり、
失敗してしまったの。。。
あ～～～～～ん。。。
と、いつも通りに作るべきだった。と、後悔しながら焼成して
翌日、ラスクに加工し直した。
元が元だっただけに、サクサクした食感というより、
干し餅に近い食感のラスクで、結構おなかにずっしりくる感じ。
妹の旦那様のお気に召したようで、
全部お持ち帰りしたいと申され、差し上げた。
失敗して大喜びして下さる方もいるって、素敵かも。。。
8日のお昼ごはん。
甘くないフレンチトーストが食べたくなり、
前日の自家製ランチパックの余りもののパン耳を。。。
クロックムッシュを食べたかったのだけど、
私の持ちモノは、パン耳であり、他の材料にも制限があり。
多分、気持ちだけ、クロックムッシュ風で
パングラタンのような感じに出来上がった。
（工程）
フライパンに細かく刻んだ鶏皮を入れて、じんわり鶏油を抽出。
そこに薄切りの玉ねぎを入れて炒め、小麦粉。
さらに炒め、白ワイン投入。しいたけを入れ、牛乳。
クックマスターにちぎったパン耳を入れ、↑のソースをかける。
チーズが少ししかなかったため、マヨネーズをちょっと絞り、
チーズを手でさいて散りばめて、焼成。
鶏皮、2～3％の塩と、少しの酒をして保存しやすくしている
もので、この塩けで味付け。
ちょっと心配で顆粒コンソメをほんの少々、パラったけど…？
前日の晩ごはんの残りの、トマトとエビとアボガドを
バジルマヨで和えたサラダも食べた。
写真は、8枚分のパン耳で、3、4人前くらいある感じ。
味は、鶏皮を使って炒めたため、クリームシチューのような
チキン味のソースでお肉がいらない設計。
普通にごはんを作っても面白くないなぁと思うようになった。
だって、母が母なもので。
私が普通に料理しても何だかなぁ…だから
あえて、限られたものでいかに美味しく作られるか？に
興味が湧くようになった。
5～10分しか煮てない大豆とか、
御出汁がでるものなしの、人参と高野豆腐の煮物とか、
あーとかギャーとか思ってしまうものをみてしまったら
料理を学んできて、理論も学べた自分の環境に改めて心から感謝した。
同時に、自分の仕事のことも深く考えた。
私に出来ることは何だろう…？と。
材料を選ばず、あるものを使って、
美味しいものを作れる人になりたい。
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